名作映画を観ると、映画のほうが真実で、今現在自分が存在している、現実の物質世界のほうが幻想に思えてきます。大切なもの、愛とは…友情とは…命とは…そういうものについて、名作映画にはいろいろなことを考えさせられます。~映画製作の技術は日々進歩し3Dの時代にもなりましたが、技術に頼った駄作映画だけが量産されないことを願うとともに、観る側にも目を養っていただけるように、このサイトを更新していきます。

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マッドマックス Mad Max

  • マッドマックス Mad Max
  • 豪 1979年製作
  • 監督:ジョージ・ミラー
  • 男優:メル・ギブソン/ジョアン・サミュエル/ヒュー・キース・バーン/スティーヴ・ビズレー/ティム・バーンズ/ロジャー・ワード
  • 女優:
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44マグナムにショットガン、黒い革のボディスーツに身を包む完全武装で改造パトカーに乗り込む警官マックスを演じるのはメル・ギブソン。新たなムービー・ヒーロー登場に世界中が熱狂しました。内容は、直接のバイオレンス・シーンこそ控えめですが、バイオレンスを暗示させる撮影・編集が随所に行われており、結構見応え感満腹の名作です。

  

同僚警官そして、妻子まで殺された警官の復讐劇

時代は、犯罪者が我物顔でまかり通る、荒寥とした世紀末を思わせる時代。警察官のマックスは、完全武装でならず者達を追うのが任務。そんなある日、マックスの同僚グースが悪漢ナイトライダーを追跡するのですが、ナイトライダーは追われた恐怖から自損事故死。しかしナイトライダーの仲間は復讐からグースを襲い、事故させ、焼死させてしまうのでした。失意のマックスは上司に退職を願い出るが受理されず、休暇扱いで、妻と子供を連れて叔母の牧場へ向かうのですが、その道すがら、悪漢達が…。

  

わかり易いストーリーが、アクションシーンを際立てる

拾いきれないほどの伏線だらけで、一瞬たりとも気の抜けない割には内容が伴わなかったり、伏線投げっぱなしで回収できていない無意味なシーンがちりばめられた作品、というのは多々あります。しかしこの作品はそんな心配全くなし。というか、引き込まれて見入ってしまうので、一瞬たりとも気を抜けない。目が離せない。いや、目を背けたくなるシーンも。(…実際には人が焼死したりクルマに轢き殺されるようなシーンは、見せていない。)そして高速で疾走するバイク、カーアクションに息を呑み、さらなる悲劇…。主人公マックスの感情がわかりやすく演出されているので、観ていていい意味でわかりやすい。とにかく、エネルギーとパワーが満ち溢れた作品です。