名作映画を観ると、映画のほうが真実で、今現在自分が存在している、現実の物質世界のほうが幻想に思えてきます。大切なもの、愛とは…友情とは…命とは…そういうものについて、名作映画にはいろいろなことを考えさせられます。~映画製作の技術は日々進歩し3Dの時代にもなりましたが、技術に頼った駄作映画だけが量産されないことを願うとともに、観る側にも目を養っていただけるように、このサイトを更新していきます。

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マッドマックス サンダードーム Mad Max Beyond Thunderdome

  • マッドマックス サンダードーム Mad Max Beyond Thunderdome
  • 豪 1985年製作
  • 監督:ジョージ・ミラー
  • 男優:メル・ギブソン/アンゲロ・ロッシト/フランク・スリング
  • 女優:ティナ・ターナー/ヘレン・バディ
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一作目、二作目の出来が良いだけに、期待して観るとガッカリします。駄作認定。名前はサンダードームってカッコいいんですけどね。ストーリー上あんまり重要でもない。強いて観るべき点を挙げるなら、ティナ・ターナーの晴れ姿?か。

  

核戦争後の荒廃した世界

バータータウン、人々は物々交換で生活をしており、エネルギー源はその地下施設で使役される人間が飼育製造する、ブタのメタンガスでした。そんな街にたどり着いたマックス、街の支配者アウンティ・エンティティの守護隊による襲撃を受けます。それは、エンティティによる、強いものを見つけ出すためのオーディション。見事それを突破したマックスは、エンティティから、サンダードームと呼ばれる、街の中央にある格闘場で、マスタープラスターという敵の強者と闘うことを命じられます。闘うマックス、しかし仮面の下の相手がまだ子供であることに気付いたマックスは、とどめを刺すのをためらいます。しかし、その戦いの結末はエンティティの部下の弓にプラスターは殺され、またマックスも追放されてしまうのでした。何日かして、気絶から目を覚ますマックスが今度たどり着いたのは、緑に囲まれた、子供たちばかりの楽園。そんなある日、外界に興味をもった何人かの子供たちが村を抜けて向かったのはバータータウン。マックスも子供たちを追いかけてバータータウンへ、そしてエンティティ達と闘うことになるのでした…。

  

何故か、入り込みずらい三作目

二作目は少年役が絶妙にマックスの足をひっぱたりアシストしたりして話の展開を面白くしていました。で、今回は前作よりもたくさんの少年少女たちがスクリーン上に登場してくるのですが、アクション映画なのであくまでこちらが期待し観たいのはマックスことメル・ギブソンのアクションを中心としたストーリー展開、それなのに子供たちそれ自身は魅せるアクションをするわけでもなく、なにか幼い内容のしみったれたストーリー…。また、一作目には、子供が観てはいけないようなバイオレンスさはもはやマックスのギラギラした感情描写、そしてV8スーパーマシンがありましたが今回は全くそれもありません。やっぱり物足りなく感じてもう一回観る気がしないのは、そんなところでしょうか。